皮膚科専攻医(後期研修)カリキュラム
後期研修は、将来皮膚科専門医取得を目指す臨床医のためのプログラムである。皮膚科における外来あるいは病棟での診療を通して、皮膚症状の基本的見方、検査方法、診断にいたる思考方法、治療方針の決定、手術手技などを理解、学習し、関連領域に関する広い視野をもって診療内容を高める。3年間の研修すべてを当施設でおこなう必要はなく、任意の1または2年間の研修も可能である。
主要皮膚疾患、稀な皮膚疾患について、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医カリキュラムに沿い、必要な知識及び臨床技能を修得する。
入院患者については卒後3年次から単独で主治医となる。外来は週に4枠程度を担当する。外来は2診で行っているので、常に隣室の医師と相談が可能となっている。希望すれば、週1~2日程度、形成外科医師の指導下で手術の助手または術者として従事し、手技を習得することも可能である。
学術面では、2週間に1回病理、形成外科医師とともに病理カンファレンスを行なっている。また学会発表、論文執筆も指導し、将来皮膚科専門医を取得できるようにしている。
皮膚科部長 工藤比等志(日本皮膚科学会専門医)
日本皮膚科学会皮膚科専門医研修施設