2年間の初期臨床研修を修め、いよいよ自分の専門科での研鑽を積まれようとしている若い医師の皆さん!これからの修練の場としてどのような医療機関を選ぶかは皆さんの将来を左右する重大な決断です。
兵庫県立尼崎病院は昭和11年に開設され、昭和61年に現在地に新築移転し、現在、病床数500、医師数約140人と兵庫県立病院としては最大規模であり、稼働率も92.6%と高く、電子カルテ・7対1看護・DPCも行い、3テスラのMRIや64列MDCTも揃っている近代的大病院です。この間、地域の皆様の厚い信頼に支えられて、阪神地区における高度・専門医療を担う基幹病院として発展してきました。また、次の世代を担う若手医師を育てる教育研修病院としても、豊富で幅広い症例や適切な指導の受けられる体制を提供して多くの人材を輩出してきました。
しかし、現在自治体病院を含めた公立病院を取り巻く環境は、国の医療費抑制政策、医療不信、訴訟の増加などこれまでにない多くの問題を抱え、大変厳しいものとなっています。このような厳しい状況を逆にチャンスとして捉え、兵庫県立尼崎病院を診療・サービス・教育研修共に関西を代表する21世紀型の庶民的基幹病院に育てていきたいと考え、昨年を改革元年とし、本年もなお一層の改革を進めています。
兵庫県立尼崎病院は皆さんの期待に応えることのできる病院だと確信しています。意欲溢れる皆さんとともに充実した日々を送ることができることを楽しみにしています。
兵庫県立尼崎病院
院長 藤原久義
兵庫県では、2年間の臨床研修を終了した医師免許取得後3~5年目の医師を対象に、全国に誇る12県立病院の医療資源をフルに活用し、より高度で専門的な研修を安定した身分の下で受けることができる独自の研修制度を実施しています。
医師法第16条の2に定める臨床研修を終了した者又は採用予定日までに終了見込みの者のうち、医師免許取得後の期間が3年目から5年目の者。
特定の診療科目の研修を基本としながら研修期間の一定期間について密接に関連する科目の研修を行うコース
| モデルケース (外科系) | |
|---|---|
| 3年目 | A病院外科 A病院救急 |
| 2年目 | A病院外科 A病院麻酔科 |
| 1年目 | A病院外科 |
注1)希望等に応じて複数の県立病院で研修を受けることが可能です。
注2)大学からの人事交流により1年ないし2年間派遣される方等についても個々人に応じた研修を受けることが可能です。
特定の診療科目のみの研修を行うコース
| モデルケース (外科系) | |
|---|---|
| 3年目 | A病院外科 |
| 2年目 | A病院外科 |
| 1年目 | A病院外科 |
注1)希望等に応じて複数の県立病院で研修を受けることが可能です。
注2)大学からの人事交流により1年ないし2年間派遣される方等についても個々人に応じた研修を受けることが可能です。
必要に応じて、専攻医としての研修期間中においても、勤務しながら大学院入学及び大学院研究生入学が可能です。
専攻医としての研修終了後も引き続き正規医師として兵庫県立病院に勤務できる道を提供しています。なお、正規医師としての勤務先は、専攻医研修を行った病院だけでなく、他の兵庫県立病院も対象となります。
医師免許取得後6年目以上になる医師で、専門病院等において、専攻医としてより高度で専門的な臨床経験を希望される方についても、個々の希望に応じた内容の研修を受けることができます。
| 区分 | 内容 | |
|---|---|---|
| 身分 | 地方公務員法第22条第2項の規定に基づく臨時的任用職員 | |
| 研修期間 | 採用後3年以内 | |
| 勤務時間 | 週40時間勤務(別途平日及び土・日・祝祭日の宿日直あり) | |
| 給与等 | 給料、諸手当は正規職員に準じて支給されます。 |
給料、地域手当、初任給調整手当、期末・勤勉手当、宿日直手当、超過勤務手当等を含んだ平成18年度の兵庫県立尼崎病院における平均年収で、宿日直回数、超過勤務時間数により多少の差が生じます。 |
| 社会保険 | 厚生年金、健康保険、雇用保険に加入 | |
| 有給休暇 | 年間12日 | |
| 選考方法 | 書類審査及び面接 | |
